アニーヴンビオポーラススプリットンは、ポーラス層による多自然型機能に加えて、自然石に近い柔らかな曲線がつくる深目地と、自然の生態系を損なわないよう控部分は客土層と胴込めコンクリート層の2層構造により、昆虫や植物の生息の場となり短時間で緑豊かな風景をつくりあげます。
アニーヴンビオポーラススプリットンは、土留め擁壁や護岸擁壁として使用します。川の流れによって運ばれた、泥、砂等が動植物生息の場となります。植栽は、客土又は現地表土を利用して自然的に自生植物を繁茂させていく方法や、ポット苗を利用する方法等現場の環境や設計意図に合わせて行う事と、胴込めの入る練り積み型であるので充分な強度があります。